
旅行には様々なスタイルがありますが、あなたはどんなスタイルで旅行していますか?
ほとんどの人は、タクシーで有名な観光地に行き、食事は現地の有名な食べ物を食べ、旅行を終えています。
ただただ観光地を回っているだけでは、その土地の文化や習慣、国民性を知ることは出来ません。
そこで、海外旅行をもっと価値あるものにするため、自身の価値観を広げるために現地の人と交流する方法を紹介します!
目次
1.現地の言葉を覚える
現地の言葉で、「こんにちは」「ありがとう」「可愛いですね」「かっこいいですね」この4つの言葉を覚えましょう。
外国人から「こんにちは」「ありがとうございます」とカタコトの日本語で言われると親近感を感じませんか?
それと一緒で、現地の言葉を話すだけで一気に距離を縮めることができます。
その国に対して興味を持ってくれていると感じてもらえるからです。
また、その国の母国語がマイナーであればあるほど、相手からは「私の国に興味を持ってくれてありがとう」と言ってもらえます。
可愛い・かっこいいと言われて嬉しくない人はいないですよね。
それを現地の言葉で言うだけで、なんで知ってるの? どこで覚えたの?
面白い言葉を知ってるね。と話を広げることが出来ます。
2.話しかけることに対して、抵抗をなくす
日本人は謙虚さが良い文化ですが、海外では自分を主張することが良いこととされています。
また、知らない人同士で会話をしている場面をよく見かけます。
最初のうちは話しかけることに抵抗があったり、無視されたらどうしようと不安を感じますが、
勇気を振り絞って一歩踏み出すことが大切です。
3.街中で挨拶をする
すれ違う人に現地の言葉で「こんにちは」と言ってみましょう。
半分くらいの人があいさつを返してくれるでしょう。
あいさつひとつでも、国民性を知ることが出来ます。
フランクに「こんにちは」と返す人も入れば、手を振りながら「こんにちは」と言ってくれる国があります。
実体験で言うと、ミャンマー・フィリピンは手を振りながら挨拶を返してくれました。
あいさつだけでも、立派なコミュニケーションですよね!
4.とにかく道を聞いてみる
初めて行く場所では、迷子がつきものです。
近くの人に道を聞くと、親切に道を教えてくれるでしょう。
行き先まで付いて案内してくれる人もたまにいますので、そのときは沢山のコミュニケーションをとることが出来ます。
以前ミャンマーのヤンゴン大学に行ったとき、大学校内を1時間かけて案内してくれる人と出会いましたが、1人でぶらぶら歩くだけでは知ることができなかったことを沢山教えてもらえました!
5.服屋の店員さんと交流してみる
1~4までを実践できたら、店員さんと交流してみましょう!
服屋では店員と客という関係で、相談しながら購入する服を決める環境が初めからあります。
また、海外の服屋はフランクなことが多く、プライベートなことを話せることが多いです。
店員さんと雑談しながら、
「今日の仕事は何時に終わるの?」
「この国に来たの初めてなんだよね。」
「よかったら今度あなたの国を案内してよ」
と聞いてみてください。
断られることも多いですが、色々な地元しか知らないことを教えてくれることも多いです。
誘いをOKしてもらえるコツとしては、いかに自分が怪しい人ではないかを伝えることが大切です。
そのために、自分のプライベートなことを沢山話すといいでしょう。
6.危機感を覚えたら、とにかく立ち去ることも大切です。
親切な人はたくさんいますが、現地の人と交流していると、「家に来る?」や人通りの少ないところに案内される可能性があります。
そのときは、優しく断りを入れその場を去るようにしましょう。
もちろん、相手は親切で言ってくれている可能性はありますが、下心があったときのリスクが高すぎます。
現地の人からしたら”日本人=金持ち”の印象を持っているため、注意しましょう。
注意を怠らず、現地の人と交流することで、新しい旅行の楽しみかたを見つけることが出来ますので、ぜひ交流を楽しんでみてください!