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【危険すぎる】海外旅行で絶対に行っては行けない国5選

投稿日:2020年12月17日 更新日:

フィリピン 国旗

海外旅行で絶対に行っては行けない国5選

世界には日本にはない幸福や満喫出来る国が沢山あります。
これが、海外旅行をする醍醐味ですよね。

しかし、海外旅行は楽しいだけのものではなく、1歩間違えれば危険が及ぶ側面があります。

国や地域によっては、1本通り道を間違っただけで命を狙われる可能性があります。

事前に渡航先の国や地域のリサーチをするべきです。

この記事では、せっかくの楽しい旅行が不幸に変わらないよう、絶対に行っては行けない国や地域を紹介しますので、是非これから紹介する内容を役立ててください。

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第5位 ブラジル

出典:https://www.afpbb.com/articles/-/3269860

ブラジルには一度訪れてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。

ブラジルには魅力的な観光スポットが沢山あります。
コルコバードの丘やリオのカーニバル、サンパウロやマナウスなど多くの魅力があります。

しかし、ブラジルには1歩間違えて踏み入れただけで命を狙われかねない場所があります。

それは、社会問題にもなっているブラジルのファベーラです。
ファベーラはスラム街で、現地の人たちも絶対に入ってはいけないと危険視されている場所です。

ファベーラでは、度々ギャングと警察官との交戦があり、流れ弾に当たって命を落とす一般人が急増しています。

ただただ平和な日常を過ごしている一般人が、命を落とす環境は、日本に居ては想像ができない世界です。

第4位 パナマ

パナマ運河 船

パナマには、太平洋と大西洋を結ぶパナマ地峡に、1914年に開通した世界最大の海洋運河、パナマ運河があります。

また、カテドラルやパナマ・ビエホといった旧市街の遺跡が沢山ある非常に魅力的な国です。

そして、中米の中では比較的経済的に豊かな国となっています。

経済的に豊かな国であれば、安全じゃないの?と錯覚してしまいますが、経済が急成長したからこそ、貧富の差が非常に激しいのです。

高層ビルがあるなかで、徒歩10分の距離にスラム街があります。

絶対に行ってはいけない場所はコロン市で、ガイドブックにも必ず書かれている危険な地域です。

貧富の差が激しいが故、貧しい貧民層は明日の食べ物・水を買うことができません。

生きていくためには、犯罪を犯すしか道はなく、お金持ちのイメージが強い海外からの観光客から強盗をする事件が多発しています。

第3位 フィリピン

フィリピン 国旗

フィリピンは旅行先によく選ばれる人気の高い国です。
リゾート地といえば、フィリピンのセブ島をイメージする人は多いのではないでしょうか。

また、フィリピン人は常にニコニコしており、治安の悪さをイメージさせることはあまりありません。

入っては行けないエリアは、フィリピン マニラの繁華街、マラテ地区です。

ここでは、強盗を初めとする様々な犯罪が蔓延っています。

フィリピンは銃社会で、誰でも気軽に銃を所持することができます。
銃を突きつけ、所持品を強盗される事件は後を絶ちません。

特に一番問題なのは、警察官が汚職されている点です。

フィリピンの警察官は殉職で命を落とす危険性が高いにもかかわらず給料が安いため、賄賂が蔓延っています

実際、マニラを滞在中に警察官に止められたことがありますが、難癖をつけられ逮捕すると言われました。

そして逮捕されたくなければ1000ペソ(日本円で約2000円)払えと脅され、警察官にお金を払う他ありませんでした。

強盗の被害に遭ったからと警察官に被害届を出しても、あまり頼りにならないため、非常に危険です。

第2位 ホンジュラス

出典:https://www.afpbb.com/articles/-/3194145

ホンジュラスには、マヤ文明のコパン遺跡がある国なので、一度は訪れてみたいと思う人が多い国です。

しかし、ホンジュラスは観光には向いていない国です。
ホンジュラスは、犯罪発生率が世界一位と言われている国です。

日本と比較して、約400倍の犯罪発生率といわれています。

昼間ではれば、子供を連れて遊んでいる家族を見ることができ、国際美術館など観光スポットを安全に楽しむことが出来ます。

しかし、夜になると全く違う顔を持つ街に変わります。夜中に店は営業していなかったり、建物は鉄格子で覆われていることがほとんどです。

このことから、現地の人でさえ夜のホンジュラスを危険視していることが感じられます。

もしホンジュラスを旅行する際は、昼間は犯罪の被害に遭わないよう注意しながら観光し、夜は一切出歩かないようにしましょう。

第1位 エルサルバドル

https://travel-star.jp/posts/5831

エルサルバドルでは、過去に内戦があり、約7万5千人の尊い命を落としてしまった国です。

大通りでは一見治安の良さそうな国であると感じますが、1本道を外れて人通りが少なくなっただけで治安が豹変する国です。

他の紹介した国では、夜の犯罪発生率が高いですが、エルサルバドルでは人通りが少ない道路で白昼堂々と犯罪が行われています。

そのため、どこが安全でどこが危険かの判別がつきづらく、気がついたら危険なエリアに足を踏み入れてる可能性が非常に高いです。

また、ホテルや店のガードマンが当たり前のようにライフルを携帯しています。エルサルバドルでは、当たり前のように銃を所持し、当たり前のように銃で自分の身を守る国なのです。

なので、エルサルバドルに旅行に行くことは決してオススメできません。

終わりに

海外では、日本と違い危険ではない地域と危険な地域の二側面を持っています。

海外旅行に行くときは、観光地を調べるだけでなく、どこが危険なのかしっかりとリサーチする必要があります。

決して危機管理を怠らず、危険な地域には足を踏み入れないようにしましょう。

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