
「海外旅行に行ってみたいけど英語が話せない」と不安になる人は多いのではないでしょうか。
実際、海外旅行に行かない理由に、英語が話せないから が常に上位を占めています。
もちろん、英語ができることに越したことはないのですが、英語ができなくとも海外旅行を楽しむことが出来ます。
ここからは英語ができなくても楽しむ方法を紹介していきます!
目次
1.ボディーランゲージで話す

コミュニケーションには、言葉を使う方法と、言葉以外を使う方法があります。
ボディーランゲージとは、手や身体の動きを使って表現をすることです。
日本語を何も意識をせずに話せる環境だと気づきにくいのですが、ボディランゲージは非常に大切なコミュニケーション方法になります。
アルバート・メラビアン(アメリカのコミュニケーションの専門家)が相手にインパクトを与えるコミュニケーションの比率を調べたところ、
『言葉 7%』『声・話し方 38%』『ボディーランゲージ 55%』という結果になりました。
つまり、ボディーランゲージが最も重要なコミュニケーション方法となるのです。
例えば、レストランで注文したいとき、メニュー表を指さして『This one』と言えば商品を注文することが出来ます。
メニュー表の内容が理解できなければ、周りの人が食べている食事を指差し、『I want to eat that one』と言えば注文することが出来ます。
このように少しのボディーランゲージ(指差し)を使えば、少しの英語で注文することが出来ますよね。
2.Google翻訳アプリを使う

Google翻訳のアプリは、日本語⇔英語はもちろんのこと、ほとんどの言語を翻訳することができます。
入力方法はタイピングだけでなくマイク入力も可能で、“会話”ボタンを選択することで話している言語を自動認識して翻訳することが出来ます。
また、事前に言語をダウンロードしておくことで、携帯電話がつながらない場所(オフライン)でも翻訳することができます。
ダウンロード方法は、言語一覧の右側にある、下向きの矢印を押すことでダウンロードできます。
3.タクシーで、行きたい場所の近くの有名な場所を伝える

日本のタクシー運転手は、行き先が分からなければ住所を使って調べてくれますが、海外のタクシー運転手は、目的地を伝えても、その場所を知らなければ乗車を断ってくることがあります。
住所を見せても、運転手が住所を入力するのが面倒だと感じれば、乗車を断ってきます。。。笑
私が運転手に聞いたところ、目的地が遠いのか近いのかがわからないから断るそうです。
そのときはGoogleMapを開き、目的地の近くにある有名なホテル・観光地・デパートを伝えましょう。
そうすることで運転手は、目的地までの距離・場所を理解することができます。
伝えたところに近づいてきたら、再度GoogleMapで実際に行きたい場所を伝え直すことで、連れていってくれるでしょう。
4.Uber・Grabタクシーを使う

Uberや、Grabといったタクシー配車アプリをご存知でしょうか。
Uberは2009年から、Grabは2012年からサービスを開始している世界各国で使えるアプリになります。
現在地をピンで選択し行き先を住所か地図上で選択することで、自動でタクシーを配車してくれます。
そしてタクシー側に現在地と行き先の情報が伝わるので、タクシーを自分で捕まえて、行き先を英語で伝える必要がなくなります!
また海外ではタクシーのぼったくり被害がたくさんありますが、Uber・Grabでは配車時に料金が決まるため、ぼったくりの心配もありません!
これで英語力が低くても海外旅行を楽しめることがわかりましたよね。
あとは、街中でのスリには気を付けて旅行をしましょう。スリの被害に合うと、警察署に行って被害届を出すために英語で伝えないといけないので。。。
スリ対策の方法についてはこちら↓
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