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今、軽い気持ちで海外旅行に行ってはいけない理由
新型コロナウィルスが世界中で大流行しています。
新型コロナが流行して半年がたちますが、海外旅行好きの人たちにとっては、我慢の限界が来ているのではないでしょうか。
「そろそろ海外に行きたい」
「新型コロナ感染が落ち着いてきている国だったら行ってもいいかな。。。」
と思って、軽い気持ちで旅行してしまうと、最悪なケースが待っている可能性があります。
この記事では、今、軽い気持ちで海外旅行に行ってはいけない理由を解説します。
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周りからの信用を失う
世界中で危険だ!と騒がれている状態で、海外旅行に行ったらどんなイメージを持たれると思いますか?
「この人は、自分のためだけに生きている人なんだ」
「リスクマネジメントができない人なんだ」
と思われます。
今まで一生懸命に築いてきた友達・仕事仲間からの信用が一瞬でなくなってしまいます。
信用が無くなることで、交友関係も破綻してしまうでしょう。
日本に帰国できない
海外旅行中に、その国でパンデミックが起こってしまうと、日本政府は入国拒否の措置をとる可能性があります。
また、日本に入国できたとしても、2週間の経過措置で隔離されることは間違いないでしょう。
そうなってしまうと、当然会社にも出社できないわけですから、減給・処罰・クビになってしまう可能性があります。
感染した場合、社会的な信用を失う。
感染し、日本に持ち込んでしまった場合、社会的な信用を失うことになります。
とくに、日本では感染者数が減少傾向にあるため、自身がパンデミックの引き金になってしまう可能性もあります。
感染した場合、個人情報が拡散される
社会的なモラルを超えたことをしてしまった場合、ネットに晒される可能性があります。
ネットでは、特定班と言われる人たちがいます。
昔に発信したツイートやインスタグラムなどから情報を引っ張ってきて、家の住所、氏名などの個人情報を特定され拡散されることがあります。
また、個人情報を拡散されたときに削除依頼をかけても
削除→拡散→削除→拡散
といたちごっこになってしまい、ネット上から完全に個人情報を削除させることは不可能です。
実際に、コロナ陽性と知ったうえで山梨県から東京都に移動した女性は、氏名・顔写真など個人情報がネット上に拡散されてしまいました。
会社からクビになる
日本の法律では、簡単にクビを宣告することはできません。しかし、会社にとって不利益な行いをした場合は、クビを宣告することができます。
新型コロナの時期に海外旅行に行って会社の不利益になることの具体例として2つあります。
②ネット上で勤務している会社を拡散されてしまったとき
引継ぎをなにもしないで2週間の欠勤をしてしまった場合、売り上げや顧客からの信頼などの損失がでてしまいます。
また、 海外旅行に行って新型コロナに感染した人が00会社にいる
と拡散されてしまった場合、会社の市場価値は著しく下落します。
このことから、会社に不当な損失をもたらしたとして、クビにされてしまうことがあるでしょう。
新型コロナの流行が収まってきていますが、油断して間違った行動をしてしまうことで、人生を棒に振るかもしれません。
流行が落ち着いて、心に余裕が生まれたときこそ危険なので、しっかりと現状を把握し、行動していきましょう。
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